アジア鋳造技術史学会 2014京都大会

最新情報

■2014年度京都大会概要更新しました(2014/08/13)

日程

9月20日(土) 総会・研究発表会,懇親会
 9:10~  開場・受付開始
 9:50~10:00  開会式
 10:00~11:15  研究発表(口頭1)
 11:20~12:00  総会
 12:00~13:15  昼食
 12:35~13:15  研究発表(ポスター解説)
 13:15~17:40  研究発表(口頭2)
 18:00~20:00  懇親会
 (会場:京都市国際交流会館2Fルヴェソンヴェール岡崎)
9月21日(日) 研究発表会
 9:10~  開場・受付開始
 9:40~12:00  研究発表(口頭3)
 12:00~13:00  昼食
 13:00~13:40  研究発表(ポスター解説)
 13:40~16:20  研究発表(口頭4)
 16:20~16:30  閉会式
 16:30 終了
9月22日(月) エクスカーション
泉屋博古館展示見学ならびに同館所蔵品特別内覧
 10:00  集合(泉屋博古館正面玄関)
 10:00~11:30  泉屋博古館展示見学
 11:30~13:00  昼食
 13:00~15:00  泉屋博古館収蔵品特別内覧(泉屋博古館講堂にて)
 15:00  現地自由解散

会場

総会・研究発表会: 
京都市国際交流会館1階イベントホール
  〒606-8436 京都府京都市左京区粟田口鳥居町2−1
   京都市営地下鉄東西線「蹴上駅」より徒歩3~5分。
   京都市営バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」(5、46、100系統)より徒歩5~10分

参加費

学会参加費 会員無料
非会員有料(2,000円程度予定、発表概要集代含む)
懇親会費 6,000円
エクスカーション参加費  1,500円(昼食代込み)
      *エクスカーションは基本的に会員のみ

発表題目

研究発表(第1日目、口頭1および2)
廣川守・内田純子・石谷慎「殷墟青銅器の容量体系」
内田純子・岳占偉「殷墟孝民屯鋳造工房の製造器種(鋳型整理研究報告1)」
飯塚義之・内田純子「EPMAを用いた殷墟青銅器の化学分析結果からみた商代殷墟期の鋳造技術」
張昌平「盤龍城青銅器的補鋳」
胡東波・劉煜「范芯之間:試論殷墟青銅器的金属芯撑技術」
万俐・戈暢「試析中国先秦時期透空蟠龍紋青銅器鋳造技術的発展与伝播」
陳建立「湖北随州葉家山西周墓地M28出土銅錠相関問題研究」
朴章鎬「中國靑銅帶鉤鎔范の檢討」
三船温尚・廣川 守「3D微細計測による青銅器文様の形状調査―根津美術館収蔵方彝について―」
黒川弘毅・羽田康一・松本隆・橋本明夫・赤沼潔・長谷川克義「〈リアーチェの戦士AB〉の内視鏡調査 ──ワックスモデルの制作法における2体の差異」

研究発表(第2日目、口頭3および4)
森崎拓磨・大野究・金森正有・島添貴美子・長柄毅一・三船温尚「氷見市上日寺行田池出土肉薄鋳造半鐘の調査報告」
長柄毅一・三船温尚「二元系および三元系高錫青銅の熱間加工性」
鈴木瑞穂「三重県津市下川遺跡出土八稜鏡の分析調査結果」
柳田康雄「弥生青銅器製作技術からみた東西の併行関係」
脇山佳奈「仿製内行花文鏡の施文方法に関する研究-有節松葉文帯をもつものを中心として-」
趙鎭先「長方形銅斧の鑄造と使用實驗」
鄭智恩「多鈕細文鏡の單位文樣と製作」
南健太郎「小型鏡生産における鋳造技術の地域間比較-湯口と鈕孔方向の関係を中心に-」
丑野毅・小林青樹・深澤太郎「レプリカ法を用いた三角縁神獣鏡鈕孔内部の微細観察と提起される問題」

研究発表(ポスター発表・ビデオ発表)
丹羽崇史・新郷英弘・樋口陽介・八木孝弘「中国青銅器の製作技法解明のための対照実験(2)」
三船温尚・菅谷文則・宮原晋一・村田 聡・長柄毅一「三角縁神獣鏡の鋳肌鋳造実験」
西願麻以・林佳美「高鉛ガラスの変色要因に関する科学的考察」
常懐穎「論商周陶范、模上的定位線」
戈畅 「釈読陳璋壺装飾」
張江・酈英南 「漢代博山炉的文化側面」
松本隆・羽田康一・黒川弘毅・橋本明夫・赤沼潔・長谷川克義「〈リアーチェの戦士AB〉の再現実験用元原型制作(ビデオ発表)」

京都大会実行委員

委員長:小南一郎
事務局長:廣川守
委員:小田木治太郎,澤田秀実,田中裕子,外山潔,
長柄毅一,丹羽崇史,南健太郎,三船温尚,宮里修,
持田大輔,吉田広,釆睪真澄

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